自己責任では生きられない

時計塔年金は「未納」問題で大騒ぎになりましたが、結果残ったのは毎年つづく保険料アップ。2017年まで厚生年金・国民年金とも、どんどん上がっていきます。

介護保険制度は大幅に見直され「保険あって介護なし」といわれる状況です。利用者からは「ヘルパーさんやデイサービスの時間・回数を減らされた」「車いす、ベッドがレンタルできなくなった」「ケアマネジャーがみつからず介護保険が利用できない」などの悲鳴があがっています。さらに介護保険料も全国で引き上げられています(杉並では3000円→4200円)。

障害者の方の支援費制度は自立支援法の成立ですべてのサービスが1割負担に。例えば福祉作業所で働くのに逆に利用料を払わなくてはならなかったり、今後「障害程度区分」が導入されるなど、利用しにくい制度になります。福祉も医療もお金がなくてはうけられず「生命の沙汰も金次第」となりつつあります。

小泉政権の「自己責任」「弱肉強食」を転換して、誰もが安心して生きられる十分な社会保障をもう一度構築する必要があります。