「教育基本条例」フォーラム
2月7日、杉並区の「教育フォーラム」が開かれました。
杉並区内小中学校の「学校支援本部」の活動事例報告会と、山田区長と3名のゲストがパネルディスカッションするという企画ですが、実はこれは山田区長が「来年度中に制定する」と言っている「教育基本条例」制定への「気運を醸成する」取り組みなのだそうです。
「教育基本条例」ってそもそも何かというと、区がわざわざ教育基本法みたいなものを作るわけですが、なにしろ「つくる会」の教科書を推進している区長なので、条例の考え方もかなりアナクロです。審議会の提言には愛郷心とか家庭のしつけなどが強調され「杉並の美風」なんていうわけのわからない言葉も・・・。
この日のフォーラムでは、区長は最近の子どもは道徳とかモラルがなってない、と道徳教育の必要性ばかりを強調。また、あるパネラーが「教育勅語の内容は全く間違っていない」と言ったのには唖然。最後に某大学の先生が「杉並から来る学生は優秀です」とこっそり発言。それなら、杉並の教育は「改革」しないほうがいいんじゃないのかな?
それにしても「教育基本条例」が全く語られないディスカッション。主旨をなぜ隠すのでしょうか。
